内容
例題

IS関数でデータの種類を判定
IS関数でデータの種類を判定



セルの値の種類を調べる時はIS関数を使うと便利です

セルの値がエラーの場合#VALUEなどの文字を出しておくのは

見苦しいなどの時に使うと便利です

=ISERROR(テスト対象)…テスト対象がエラー値の時trueを返す

=ISBLANK(テスト対象)…テスト対象が空白の時trueを返す

=ISNUMBER(テスト対象)…テスト対象が数値の時trueを返す

=ISTEXT(テスト対象)…テスト対象が文字列の時trueを返す



上記のように伸び率の計算式を通常”=C3/B3”とした場合

C3には文字列が入っているのでD3は#VALUEと表示されエラーとなる

しかしながらIS関数を使うと任意の文字に置き換える事が出来ます

ISBLANK関数は空白判断の場合・ISNUMBER関数は数値判断

の場合ISTEXT関数は文字列判断の場合など場面によって使い分けます

 

VLOOKUPによる表引き
見積書や請求書などでは、品番を入力する事で

品名や単価などを自動的に入力できるようにする方法があります

=VLOOKUP(検索値,範囲,列位置,検索の型)

=HLOOKUP(検索値,範囲,行位置,検索の型)



上記のようにB2のセルに品番を入れる事によって、右の商品一覧表

から商品名を自動的に入力させることが出来ます

単価も同様に列位置が3に変える事で自動的に入力させることが出来ます

C6セルやD6セルはB列に何も入力がされていない為にエラーになっ

ています

このような表引きを使う時は、事前に関数をいれておいて、品番と数

量を入れるケースが多いので

C8セルのようにIF関数を使って空白の時は計算させないようにして

おいた方がよいでしょう

VLOOKUP関数の検索の型でTRUE(省略や1でもよい)は近似値

を返します

購入金額によって配送料が違う場合など近似値で表引きを行います

FALSEについては0と記入しても良い
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