デジタルカメラの撮影テクニック
最近のデジタルカメラは小さく軽くなっているので、手元が揺れることに注意しないと写真がぶれてしまいます。注意点として
1 脇を締めて構えます。
2 シャッターは静かに押します。
3 カメラを固定物に押しつけたり、肘を何かに押し当てて体を固定します。
4 三脚をつかうのがBEST。
人物の撮影は、光の向きに注意します。
1 正面から光が当たる場合(順光)
強い光が当たる場合、人物がまぶしがったり、鼻に影ができてしまうので注意しましょう。
2 側面から光が当たる場合
陰影がはっきりして顔に立体感が出ますが、女性をきれいに白く撮るときには逆効果となるので注意しましょう。
3 後ろから光が当たる場合(逆光)
顔全体が暗くなるので、昼間でもフラッシュを使用しましょう。
風景の遠近感をだすためには、ズームを使わずに広角で撮影します。また、縦位置で撮影すると奥行きの広さが目に焼き付きます。
ペットを撮るときには、ペットの目線まで降りて撮ると被写体が引き立ちます。また、思いどおりの撮影ができにくいので連射機能でたくさん撮ると良いでしょう。
2008/09/07 (日) 1:02:15 AM