アドビファイルからワードファイルへの変換方法 | ||||
私は日常の仕事で文書を作成するために費やす時間が多く、これを如何に能率的に進めるかということが重要なポイントの一つとなります。 そこで、今回は頻繁に利用しているソフトである「やさしくPDFへ文字入力」を活用してワードの文書を作成する過程をご紹介したいと思います。 無料で入手できるアクロバット・リーダーを使えばインターネット上から得られる各種のアドビ・ファイルの必要な部分をOCR化してワード文書に貼り付ければあとは編集するだけで出来上がりです。 もっと活用したい方は有償でアクロバットを購入して、紙ベースの文書をコピーしてアドビファイルとした上でOCR化すれば応用範囲が著しく拡大されます。 文書作成時間に多くを割かれている方に対しては、これを機会に是非「アクロバット」及び「やさしくPDFへ文字入力」の両方のソフトを購入して文書作成時間の短縮を図ることをおすすめします。 |
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@「やさしくPDFへ文字入力」を起動します。 | ||||
A新規作成ボタンを押し、次に隣の「開く」ボタンを押してワードファイル化の対象となる文書をアドビファイルの中から選択します。 |
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その結果、左のようにワードファイル化の対象となるアドビファイルを「やさしくPDFへ文字入力」の中に取り込むことができました。 |
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Bワードを起動します。 | ||||
C「やさしくPDFへ文字入力」へ戻ってOCR作成ボタンを押します |
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D対象ファイルの中からワードファイル化したい部分について範囲を選択しま す。 |
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E選択した部分をワードに貼り付けるため編集ボタンを押し、次にコピーを選択します。 | ||||
Fワードの新規文書を立ち上げて、そこに右クリック次に貼り付けを選択します。 | ||||
G貼り付け直後は小さな文字です。 Hワード上でフォントを整えて望み通りのスタイルに仕上げて完了です。 Iこの例ではMSP明朝体で大きさは12としています。 |
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以上の結果完成したワード文書のイメージは下に示した通りです。 これを機に皆さんも日常のお仕事の中で是非「やさしくPDFへ文字入力」を活用してワードの文書を作成してみてはいかがでしょうか。 |
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